資本家を夢見る社畜労働者の投資術

つみたてNISAと企業型確定拠出年金とジュニアNISAで堅実にINDEX積立投資をしながら、好業績小型株への中長期投資で大幅資産増を狙う

【昔の自分を殴りたい】株式投資を1年間勉強した人間が自身の確定拠出年金を見直したら内容がひどかった。

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こんにちは。あしたかです。

 

私が務めている会社は2017年に初めて企業型確定拠出年金が導入されました。

導入以降、一応は運用してますが、その運用内容はなかなかひどかったです。

 

今思うと2017年頃は、夜11時くらいに帰宅して朝5時に家を出る生活をしてて、普段も仕事のことで頭がいっぱい、体力も限界で、確定拠出年金の会社説明会もまともに聞いてなかったなー、、と。

 

会社員は仕事を真面目にするよりも先ず、この辺りの運用をちゃんと考えた方が、後の資産がより豊かになると思います。

 

今回は過去の無知な自分が設定した運用内容と、お金や株式投資を約1年間勉強した私が見直した運用内容を比較する形で紹介したいと思います。

 

それでは、よろしくお願いします。

 

 

 

 

企業型確定拠出年金(企業型DC)とは?

  • 企業が掛金を拠出してくれ、従業員が運用する制度。(ウチは2,500円/月)
  • 企業の掛金に、従業員が掛金を上乗せすることが可能。(ウチは最大25,000円/月)
  • 企業型確定拠出年金には3つの税制優遇措置がある。(以下参照)

 

 

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出典元:投資信託協会 企業型DC(企業型確定拠出年金)ってなあに?

 

 

過去の無知な自分による企業型確定拠出年金の運用

 

  積立金額:2500円/月

  運用商品:①三井住友銀行 定期預金

        ②ろうきん 定期預金

        ③分散投資コア戦略ファンド

  手数料 :1.296%/年(③のみ)

 

制度を利用する気も全くないし、運用商品の選択も控えめに言ってクソです。( ;∀;)

この内容を今現在見直して、過去の自分をぶん殴りたいと思うポイントは主に以下3点です。

 

ぶん殴りポイント①: 積立金額 2500円/月

この2,500円/月は自動的に振り分けられる金額なので、私の拠出金額の設定はゼロです。

せっかくの税金を減らせる制度があるのに、恩恵を受ける気無し!

 

ただでさえ、会社員は増税のカモにされ続けています。

具体的には以下です。(間違いあったらすみません。)

  • ボーナスに対する社会保険料の値上げ
  • 配偶者所得控除の縮小
  • 定率減税の廃止
  • 子供の扶養控除の廃止・縮小
  • 給与所得控除の縮小

 

これらの増税分を少しでも取り返すことができる数少ない制度が確定拠出年金です。

というか、正直取り返さないとやってられません。

 

例えば、税率20%の方の場合、仮に25,000円/月を拠出していれば、5,000円/月の節税です。年間では60,000円/年の節税になります。20年の運用で120万の節税です。

 

確定拠出年金による節税を全力で放棄していた過去の自分をぶん殴りたい。

 

ぶん殴りポイント②: 制度メリットが薄い定期預金を選択

当時、投資のリスクを理解しておらず漠然とした恐怖を持っていた私は、拠出先に定期預金を選択しています。

定年まで長期で拠出する予定なのだから、そこは全力で株式投資するべきです。

 

株式投資のリスクは下記の記事にまとめています。
ashitech.work

 

特に確定拠出年金では投資利益に対する税金が免除されるにも関わらず、その恩恵を放棄していることになります。

 

ですが、なぜ三井住友とろうきんに分けているのだろうか?

定期預金を2種類選んでいるのはリスク分散のつもりだろうか?

自分で選んだはずなのに、意味不明(笑)

 

投資のリスクを理解しようともせず、思考停止で定期預金を選んでいた過去の自分をぶん殴りたい。

 

ぶん殴りポイント③: 手数料激高の投資信託を選択

選んでいる投資信託(分散投資コア戦略ファンド)は、手数料が高すぎです。

今なら手数料を見た時点で即、候補から外します。

 

手数料は年率で表され、その時の保有額に対して年率を掛けた額になります。

 

手数料が1%だと100万保有で1万、1000万保有で10万が手数料、

手数料が0.2%だと100万保有で2000円、1000万保有で2万が手数料になります。

これが毎年発生しますので、トータルでは結構な額になります。

 

私の場合25,000円/年で運用するので、30万/年となり、20年後は元本だけで600万です。仮に今まで運用していた投資信託の手数料1.296%で計算すると年間8万弱もの手数料に至ります。

一方で、eMAXIS Slim全世界を例に挙げると手数料は0.1144%なので、およそ7,000円弱となり、かなりの違いが発生します。

 

思考停止で手数料激高の投資信託を選んでいた過去の自分をぶん殴りたい。

 

 

新たに企業型確定拠出年金を見直した内容

 

運用金額

運用金額は拠出可能最大額の25,000円/月です。

貯金するくらいなら、拠出べきと考えますので最大額で設定しました。 

 

運用商品

企業型確定拠出年金は商品選びが厄介でした。

 

iDeCo(個人型確定拠出年金)であれば、何も考えずにeMAXIS slim全世界/全米や楽天VI/VTI等の投資信託に拠出で良いのですが、企業型確定拠出年金は運用商品が限られます。

 

私が所属する会社では、運用商品の設定は全19種だけです。

元本保証型商品として定期預金が2種類、保険商品が1種類、元本保証型以外の商品として投資信託が16種類、しかも投資信託は全て見たことがない商品でした。

 

私は株式で運用するので、元本保証型の定期預金や保険商品ではなく、全く知らない投資信託から選択することになります。

 

投資信託を選ぶ際に、確認すべき点は下記2点です。

  • 手数料は十分に安いか
  • 投資信託のベンチマーク先が全世界/全米インデックスか

 

企業型確定拠出年金では、手数料が高めの商品が多いと思われますが、その中でも安いものを選びたいところです。

 

手数料が安く、全世界インデックス、全米インデックスに準ずる投資信託を選ぶと以下の商品だけが残りました。

 

三井住友DC海外株式インデックスファンドS(手数料:0.1728%/年)

主として日本を除く海外主要国の株式への投資を行い、年金運用における代表的指数であるMSCI-KOKUSAI指数(ヘッジなし、円ベース)と連動する投資成果を目指す。

※会社資料より抜粋 

 

手数料はeMAXIM slim等には劣りますが許容範囲です。

また、「MSCI-KOKUSAI指数と連動」と記載があります。

ashitech.work

 

 

実は、これはeMAXIM slimがベンチマークとしている指数になります。

 

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出典元:楽天証券

 

eMAXIS Slim先進国株式インデックスと全く同じ指標を扱っていることがわかります。

全世界や全米とは異なりますが、楽天買い付け上位商品と同じベンチマーク先で、手数料も悪くないです。

これに100%投資しても、悪い選択ではないと思います。

 

最終的に私が選んだ運用商品

私はアメリカには投資したいです。

どの国が成長しても没落しても問題ない全世界株式も当然投資したいです。

 

ですが、先進国に限る株式というのは中途半端に感じましたので、全世界株式と類似パフォーマンスを出せるよう考えてみました。

その上での、私の結論は以下です。

 

    三井住友DC海外株式インデックスファンドS

     手数料   :0.1728%/年

     ベンチマーク:MSCI-KOKUSAIインデックス

     保有率   :87%

    DC新興国株式インデックスオープン

     手数料   :0.6264%/年

     ベンチマーク:MSCI-エマージング・マーケット・インデックス

     保有率   :13%

 

選べる商品の中で、eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)を自分で構成した形です。

 

eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)は以下の構成で作られています。

 

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出典元:eMAXIS Slim全世界株式(除く日本) 目論見書

 

「MSCI-KOKUSAIインデックス(先進国)」が86.7%、「MSCI-エマージング・マーケット・インデックス(新興国)」が13.3% とあります。

 

選択できる運用商品には、「MSCI-KOKUSAIインデックス」をベンチマークした商品だけでなく、「MSCI-エマージング・マーケット・インデックス」をベンチマークした商品がありましたので、これらを上記構成比率で購入すれば、eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)の出来上がりです。

 

不満点が2点ありますが、これらは妥協します。

  • MSCI-KOKUSAIインデックス(先進国)とMSCI-エマージング・マーケット・インデックス(新興国)の構成比率は変動する為、定期的に自分で比率を確認する必要がある。
  • MSCI-エマージング・マーケット・インデックス(新興国)をベンチマークとしている商品の手数料が高い。

 

 

まとめ

 

同じ人間でも知識があるとないでは大きく判断が異なります。

無知というのは本当に怖ろしいです。

 

企業型確定拠出年金は運用商品が制限されるので、その選択が難しいです。

世間で優良と言われる投資信託が、優良と言われる理由を把握しておけば目的に沿った運用商品を選択することができると思います。

 

将来的な資産増を目指して、この辺りは出来る限り早い段階で整理することをお勧めします。

 

 

以上です。

 

 

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